定例記者会見議事録

会見概要

日時:平成28年6月6日 月曜日 午後2時から
場所:市役所801会議室

会見内容

○司会 皆様、大変お待たせいたしました。

 それでは、ただいまより平成28年第2回定例記者会見を開催いたします。

 初めに、資料に従いまして、市長より説明をさせていただきます。質疑応答につきましては、市長の説明の後、一括して行いますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、澤井市長、お願いいたします。

○市長 本日はお集まりいただきまして、まことにありがとうございます。

 まず、4月14日以来、連続的に地震が発生し、熊本県を中心に甚大な被害をもたらした熊本地震の犠牲者に哀悼の意を表し、被災された方々には心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げたいと思います。

 それでは、お手元の資料に基づいて説明させていただきます。

 初めに、「熊本地震にかかる支援について」でございますが、消防本部では本震があった4月16日の第1次及び第2次派遣として、救急隊員を派遣しました。派遣期間は8日間で、活動場所となった熊本県阿蘇郡南阿蘇村では、臨時避難所での救急事案発生に備えた警戒活動や、地域住民への救急広報活動を行ったものです。

 また、熊本県菊池郡大津町へ第3次、第4次の派遣を5月13日及び5月20日からのいずれも8日間にわたり、派遣いたしました。派遣先では、被災家屋の被害認定業務や罹災証明書の発行業務を行い、現地、大津町の職員や大阪府下の他自治体から派遣された職員と協力しながら、業務支援を行いました。

 さらに、熊本地震による被害が特に甚大であった被災地の皆さんを支援するため、私をはじめ、ボランティア職員など約70人が市内4駅で寄附金を募り、早朝の通勤・通学時間にもかかわらず、たくさんの方が足をとめ、多くの寄附をしていただきました。これまでに市役所窓口などでいただいた熊本地震災害寄附金の総額は、5月末までに2,681万3,341円となっております。今後も熊本地震に係る支援を引き続き継続して実施してまいります。

 次に、「セーフコミュニティ推進事業」についてでございます。

 本市では、平成25年11月にセーフコミュニティ国際認証を取得し、平成30年の再認証取得に向けて、地域の皆さんと協働で事故やけがの予防に向けた取り組みを進めております。このたび犯罪の防止対策委員会では、自転車盗被害の半数以上が施錠をしていないことから、河内松原駅前、河内天美駅前及び阪南大学の駐輪場入り口に施錠を促す路面標示を設置するとともに、自転車盗対策のキャンペーンを実施いたしました。

 また、災害時の安全対策委員会の取り組みとして、地域防災ネットワークプロジェクト訓練を6月5日に天美小学校、6月19日には恵我南小学校で実施いたします。この訓練は、小学校の日曜参観に合わせて防災訓練を実施することにより、普段訓練に参加しにくい子育て世代の参加を促し、将来の防災リーダーの育成と子育て世代や若年層の防災意識向上を目的として実施しております。

 加えて、交通安全対策として、高齢者自転車用ヘルメット購入費助成や、犯罪の防止対策として悪質な勧誘電話を自動録音する装置の無料貸し出しなどの取り組みを進め、協働と検証の仕組みをより一層根づかせ、日本一安心・安全なまちづくりを進めてまいります。

 次に、「セーフスクール推進事業」についてでございます。

 セーフコミュニティの理念に基づき、平成27年度よりセーフスクール推進事業について取り組んでおります。セーフスクールは体及び心のけがや、その原因となる事故、いじめ、暴力を予防することにより、安全で健やかな学校づくりを進めるための取り組みです。布忍小学校、中央小学校、松原第三中学校において、平成29年度の認証を目指し、取り組みを進めております。

 現在、これまでの各校のけがの統計データやアンケートなどの分析から、校内のけがを減らすこと、いじめなどのない集団をつくること、また登下校の交通安全などを目指すことなどが重点課題として浮かび上がっています。児童・生徒の委員会活動などにおいて、けがやいじめなどの防止に向けた課題解決のための取り組みを始めています。具体的には小学校での学校安全探検や、中学校での安全ワークショップなど、体験型のワークショップなども取り入れ、より主体的に児童・生徒が安心・安全について考えていく予定です。

 また、地域教育協議会やPTA、警察やさまざまな機関とも連携し、交通安全や防災の取り組みを進めようとしています。その成果を市内全小・中学校に広め、安心・安全な学校づくりを一層推進してまいります。

 次に、「子ども・子育て応援事業」についてでございます。

 この6月より保育所や幼稚園などを利用していない未就学児童を対象に、松原市子育てすくすくポイントカードを発行しております。ポイントは近隣の保育所、公立幼稚園での園庭開放や、各支援センターにおける子育て講座や広場へ参加することにより取得でき、ポイント数に応じて景品と交換できます。また、在宅で子育てに奮闘している世帯の方が、親子で気軽に立ち寄れる支援センターの充実を図り、楽しく子育てできるようなまちづくりに努めてまいります。

 次に、「松原市婚活イベント実施事業」についてでございます。

 20歳から49歳までの男女を対象に、来月7月3日日曜日、松原市少年自然の家クリエート月ヶ瀬において、松原市のPRをあわせて行うバーベキューによる婚活イベントを開催するものでございます。当日は男女それぞれ40名・合計80名の方の参加による出会いの場を提供し、バーベキューとあわせて松原市の魅力を伝えることで、本事業により独身男女の結婚の希望をかなえ、松原市で家庭を築き、松原市の定住につながるよう促してまいります。受付につきましては、4月11日より開始し、非常に大盛況であったため、現在キャンセル待ち状態となっているものでございます。

 次に、「子ども議会事業」についてでございます。

 市制施行60周年記念事業としまして、平成27年11月に開催しました子ども議会を本年度は7月18日に実施いたします。当日は市内の小・中学生に議員になっていただき、市議会本会議場を体験していただきます。来月7月の参議院議員通常選挙からは、被選挙権が18歳に引き下げられ、次代を担う子どもたちが子ども議会に参加することにより、早くから政治への関心を高めるとともに、有権者としての意識づけを行う一つのきっかけとなればと考えております。

 また、市議会の仕組みや役割についても理解を深めることで、市政をより身近に感じていただき、関心を高め、子どもたちから見た市政に対する意見などを聞き、子どもたちが参加するまちづくりを積極的に推進していきたいと考えております。

 次に、「参議院議員通常選挙」についてでございます。

 公職選挙法が改正され、今回の選挙より選挙権年齢が18歳以上に引き下げられます。全国的に投票率は下がっており、特に若年層が低くなっています。こうした中、18歳及び未来の有権者へ向けた選挙啓発として、市内の府立高校、松原高校・大塚高校・生野高校に投票所の事務をボランティア活動として体験していただき、選挙への意識や関心を高め、若者の投票率の向上を図るものでございます。

 また、期日前投票の投票時間についても、有権者の投票状況を考え、仕事帰りにも投票ができるように、投票終了時刻を1時間延長し、午後8時までを午後9時までに延長するものでございます。

 次に、「松原市PR事業」についてでございます。

 平成27年8月6日、市制施行60周年を記念して、本市出身のロックバンドflumpoolが松原市観光親善大使に就任いたしました。そして、地元の大泉緑地において、初となる野外ライブを開催し、ふるさと松原の魅力を国内外へ発信していただいたところですが、今後も松原市観光親善大使として松原市の情報を発信していただきます。また、メンバー全員が集まり、語り合うABCラジオ番組「flumpool秘密の部屋」内のCMを活用するとともに、番組内において松原の情報に触れていただくことで、松原市の魅力を全国に広げてまいります。

 次に、「市民の皆さんによる情報発信」についてでございます。

 市民の皆さんのネットワークを使い、市政や市のイベントなどの情報発信をしていただきます。発信者の友人関係、地域などのつながりから、多くの皆さんに情報を提供することで、市に少しでも関心を持っていただき、また市が主催するイベントなどにも多くの皆さんが参加していただくことを目的に、「松原市情報とどけ隊」を6月から発足いたしました。松原市情報とどけ隊につきましては、各種団体から隊員を推薦していただき、広報まつばら、市のホームページ、フェイスブックなどの情報をもとに、自身で利用しているSNSを活用して広く情報を発信していただきます。

 最後に、一般会計補正予算の概要ですが、熊本地震による被災地への災害見舞金のほか、子育て事業に係る経費などを補正するものでございます。これにより、平成28年度一般会計歳入歳出予算の総額は、461億4,713万6,000円となっております。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。

○司会 ありがとうございました。

 それでは、ただいまより質問を受けさせていただきます。

 

○記者 参院選のボランティアのことですが、投票日に市内の高校生が、1つの投票所に午前・午後と1人ずつ計2人配置ということで間違いないですか。

○行政委員会事務局長 はい。そうです。

○記者 総勢何人の高校生ですか。

○行政委員会事務局長 68人です。

○記者 ということは、34カ所に2人ずつということですか。

○行政委員会事務局長 はい。34の投票所に2人ずつです。

○記者 18歳以下の、16歳、17歳の高校生も対象ですか。

○行政委員会事務局長 学年の選別はしておりません。

○記者 既に、68人は選ばれていますか。

○行政委員会事務局長 いえ、これからです。明日から募集を始めさせていただきます。

○記者 選ばれる過程は、何か面接などをされるのですか。

○行政委員会事務局長 各学校で22~23人を選んでいただいて、こちらへご報告いただくという形になります。

○記者 市内の3校で、各22人か23人で、合わせて68人ということですね。

○行政委員会事務局長 はい。27日ぐらいには、その方たちにどこの投票所で事務をしていただくということを通知させていただきまして、7月4日の週にそれぞれの学校に出向き、実際に事務をしていただくに当たっての注意事項などの説明会をさせていただこうと考えております。

○記者 この取り組みに関しては、意義といいますか、そのあたりを詳しくお伺いしたいんですけれども。

○市長 やはり若くから選挙に関する意識や、政治に関して身近に感じていただくことが一番の目的で、こういった取り組みを考えております。

○記者 婚活事業について、キャンセル待ちの状態だとおっしゃいましたが、そんなに人気があるのはどうしてですか。

○市長 さまざまな要因があるとは思いますが、1番には我々自治体がする事業なので、信用性があるというのか、安全だという意味で人気があると考えております。また、他市の方も参加可能という形にしましたので、他市では市内限定でされているというところもあると聞いたので、そういった点が広く応募していただいている理由と思います。

○記者 これはもう何回もやっておられるんですか。

○市長 いや、今年が初です。

○記者 御市と直接関係がないかもしれませんけれども、セーフコミュニティの認証を受けた自治体というのは、近畿圏ですと御市以外でいくつぐらいありますか。

○市長 1番目が亀岡市で、本市は近畿圏では2番目です。3番目に、滋賀県の甲賀市。今現在準備されていて、おそらく今年度中に認証取得を目指しているのは、泉大津市です。

○記者 結構広がりつつある状況ですね。

○市長 そうですね。我々が認証取得に向けて準備をして、やりますという宣言をさせていただいた時点では、12団体ぐらいしかありませんでしたが、今はもう20団体に届きそうなぐらいです。

○司会 ほかにございますでしょうか。質問がないようですので、これで平成28年第2回定例記者会見を終了いたします。

 本日はお忙しい中、ありがとうございました。