定例記者会見議事録

会見概要

日時:平成27年11月26日 木曜日 午後2時から
場所:市役所801会議室

会見内容

○司会 大変お待たせいたしました。

 ただいまより、平成27年度第4回の定例記者会見を開催いたします。

 まず最初に、資料に従いまして、市長より説明をしていただきます。市長の説明の後、質疑応答に入りますのでよろしくお願いいたします。

 それでは、澤井市長、よろしくお願いいたします。

○市長 本日はお忙しい中ご出席をいただき、誠にありがとうございます。

 早速でありますが、お配りしました資料に基づき、順次説明をさせていただきます。よろしくお願いします。

 初めに、「国際交流事業」についてでございます。

 本市と友好交流都市である台湾台北市の文山区は、本年2月の松原市市制施行60周年記念式典へ来日くださいました。そして、松原市にとって2度目となる国際交流は、現地に本市の中学生が訪台する形で実現いたしました。出発前は期待と不安で非常に緊張していた子どもたちでしたが、ホストファミリーが家族のように温かく受け入れてくださり、食や文化の体験もさせていただきました。帰路に着く彼らは表情豊かに、「英語での会話を頑張った」、「また台北に行きたい」などの感想を述べ、一回りも二回りもたくましくなった姿を見せてくれました。今後の交流につきましては、台北市から中学生に訪日していただき、本市の中学生との交流を予定しております。事業や異文化体験など、松原市の良さを感じてもらい、人の温かさに触れることで、台湾と松原の子どもたちにとってすばらしい機会となるような交流にしていきたいと考えております。

 次に、「子ども議会」の開催についてでございます。

 市内の小学生、中学生に議員になってもらい、11月28日土曜日、松原市議会本会議場で子ども議会を開会いたします。来年夏の参議院議員選挙からは選挙権が18歳に引き下げられます。次代を担う子どもたちが子ども議会を体験することにより、早くから政治への関心を高めるとともに、将来の有権者としての意識づけを行う一つのきっかけとなればと考えております。また、市議会の仕組みや役割について理解を深めることで、市政をより身近に感じていただき、関心を高め、子どもたちから見た市政に対する意見などを聞き、子どもたちが参加するまちづくりを積極的に推進していきたいと考えております。

 次に、「障がい者スポーツボッチャ大会」の開催についてでございます。

 障がい者スポーツボッチャ大会を12月5日土曜日、松原市民体育館で開催いたします。ボッチャとは重度の脳性麻痺、もしくは同程度の四肢重度機能障害者の方などのために考案されたヨーロッパ生まれのスポーツで、パラリンピックの正式種目です。競技を通してあらゆる世代の方が楽しく交流することで、障害に対する理解と認識を深めるとともに、ボッチャという競技の普及にもつなげていきたいと考えております。さらに、競技を通して人権を大切にする気持ちを育んでいきたいという思いから、法務省、大阪法務局及び本市の人権擁護委員と連携を図り、取り組んでまいります。また、市民一人ひとりの人権が尊重される社会の実現に向け、同日、午後5時から松原市文化会館にて、歌手のサラ・オレインさんと車椅子ダンスのジェネシスオブエンターテイメントによる「人権を考える市民の集い」を開催いたします。

 次に、「スポーツチャレンジ」についてでございます。

 平成28年1月31日日曜日に、スポーツチャレンジを実施いたします。第1部は阪南大学の協力のもと、阪南大学本キャンパスにて、小学生を対象としたサッカー教室を行います。元プロサッカー選手の武田修宏さん、森島寛晃さんを迎えて、阪南大学のコーチ、選手など多くのスタッフの皆さんとともに指導していただき、恵まれた設備会場にて生き生きとサッカーをするよりよい機会となります。また、第2部は武田修宏さん、森島寛晃さんによる講演会を実施いたします。スポーツに触れ合い、スポーツを通じて得たことなど、語り合っていただく予定です。スポーツをするきっかけづくり、健康づくりにつながるよう、スポーツのまち松原としてスポーツ人口の拡大に努めてまいります。

 次に、「松原歴史再発見」についてでございます。

 市民の皆様に郷土の文化遺産の魅力を再発見していただくため、広報まつばらに19年間掲載中の松原歴史ウォークから100カ所を厳選した持ち歩きに便利なポケットサイズの「松原歴史ウォーク」を刊行いたしました。あわせて、いつでもどこでも利用できる電子書籍版も作成し、図書館の電子書籍の充実に取り組むものでございます。また、最新の市内における歴史・文化などを紹介した松原史跡案内板の建て替えを行いました。さらに、新たに知見を超えた遊びながら楽しく松原の歴史・文化・話題に触れる「まつばらいろはかるた」を32年ぶりに作成いたしました。このかるたを使ったかるた大会を平成28年1月24日日曜日に、松原市民体育館で開催いたします。これらの取り組みを通して、ふるさと松原の文化遺産の魅力を広く発信するものでございます。

 次に、「成人式事業」についてでございます。

 今年度の新成人は1,324人です。成人の日である平成28年1月11日に、第1部祝典、第2部新成人の集いの2部形成により行うものです。特に第2部につきましては、大人としての地域参画意識を図り、市内の新成人による成人式実行委員会を組織し、自主的な企画運営により実施するものです。今回、第2部新成人の集いの前に、松原市出身の新成人であるアーティスト中谷優心さんによるミニライブを予定しており、新成人の新たなる門出に花を添えていただけるものであります。

 次に、「ゆるキャラグランプリ」についてでございます。

 きょうは特別ゲストを呼んでおります。マッキー。

 ゆるキャラグランプリで総合100位以内に入らなければ、公式キャラクターを辞退すると私にこの辞表を提出いたしました市マスコットキャラクターマッキーですが、最終順位は1,727キャラ中、総合89位、ご当地64位でした。

 皆様のおかげで見事100位以内に入ることができました。ありがとうございました。

 マッキーが辞表を7月に提出して以来、多くの皆様に温かい言葉をかけていただきました。これでマッキーも安心して眠れるね。

 投票期間の約3カ月間は「崖っぷち」の鉢巻きを巻き、多数のイベント、学園祭、駅、商店街など、PRに励みました。毎日投票していただいた皆さん、ご協力いただきました関係各位に本当に感謝の言葉しかありません。マッキーはこれからも松原市の公式キャラクターとして松原市の魅力を伝えてまいります。今後ともマッキーをよろしくお願いいたします。

 次に、マッキーのライバルとしてマッキーに辞表を決意させた「まつばらくん」についてです。

 無事、マッキーも100位入りしたこともあり、2人の仲直りのあかしとして、「まつばらくんLINEスタンプ」の販売を決定いたしました。LINE株式会社の運営するスマートフォンアプリLINEの「LINE Creators Market」で、市制施行60周年記念、市PRアニメ「まつばらくん」に登場するキャラクターを使ったLINEスタンプを12月1日より販売いたします。国内を初め、世界的にユーザーの多いLINEで、家族や友人と日常のコミュニケーションにまつばらくんを初め、市マスコットキャラクターマッキーなどのキャラクタースタンプを使っていただくことで、松原市をより身近に感じていただけるものと確信しております。

 次に、「平成28年度予算編成方針」についてでございます。

 平成28年度予算は多様化する市民ニーズへの対応のみならず、地域活性化への取り組み、定住人口の獲得、地方創生といった課題に対処し、次世代に安心・安全なまち日本一をつなげていくために、本市の強みを最大限に生かしたさまざまな取り組みを積極的に進めてまいります。具体的には、セーフコミュニティの取り組みによる事故や犯罪、けがの防止など、各種予防施策の実施のほか、(仮称)元希者センターを活用した生涯学習や介護予防、健康づくりのさらなる充実、天美地区の新たなまちづくりによる企業誘致や雇用環境の整備、新図書館建設に向けた取り組みなど、将来の松原を見据えた施策を実施してまいります。地方公共団体を取り巻く状況は、高齢化の進展により増大する福祉関連経費や老朽化した公共施設への対応など、依然として厳しい状況ではございますが、メリハリのきいた予算編成を行うとともに、財政規律のバランスを図りながら、挑戦し続ける元気あふれるまち松原の実現に向けて、引き続きスピード感を持って取り組んでまいります。

 最後に、12月定例会に上程いたします平成27年度一般会計補正予算の主な内容につきまして、ご説明いたします。

 平成28年度から四つ葉幼稚園において、3歳児の受け入れを開始するための経費を計上するほか、障害者就労訓練等給付費及び障害児通所給付費、生活保護や中国残留邦人等支援事業に係る扶助費、子ども医療助成費、幼児2人同乗用自転車購入助成費などを追加計上するものでございます。また、松原市立第4保育所建設工事に係る設計業務委託及び松原市文化会館等の指定管理料の債務負担行為、三宅東公園整備事業に係る繰越明許費をあわせて補正するものでございます。これらによりまして、平成27年度一般会計歳入歳出の予算の総額は、449億7,818万3,000円となるものでございます。

 私から申し上げるのは以上でございます。よろしくお願いいたします。

○司会 ありがとうございました。

 それでは、このまま質疑応答を始めたいと思います。

 質問のある方は挙手とお名前をお願いいたします。

○記者 マッキーから辞表を提出されたとき、市長はどう思われましたか。

○市長 いつも明るい笑顔なので、そんなに思い込んでいたのかと驚きました。この明るい笑顔で辞表を渡されたときはびっくりしました。

○記者 この表情のままですか。

○市長 はい。そうです。

○記者 そこまで悩んでおられるのは気づかなかったということですか。

○市長 そうですね。60周年の記念でまつばらくんが記念動画などに出演して、自分より人気が出ているのではないかということで非常に悩んでいたみたいです。

○記者 先程まつばらくんの話もありましたように、後ろのパネルを見ても若干まだまつばらくんのほうが目立つ感じがするのですが、今後はどちらを支援していきますか。

○市長 基本的には、まつばらくんは60周年の記念映像で登場してもらったキャラクターなので、もちろんこれからも活躍してもらう場面はあると思いますが、松原市のPRというのはマッキーが全て担当してくれますので、マッキーがこれからも松原市のメインキャラクターで頑張ってくれます。

○記者 気合い入っていますか。

○市長 はい。入っているね。

○記者 マッキーは今何て言いましたか。

○市長 「皆さんの期待に応えて、これからも頑張ります。」と。

○記者 わかりました。ありがとうございます。

○記者 今回の活動を通じて、松原市と松原市民が得たものは何でしょうか。

○市長 私が評価しているのは、最初は100位以内に入るという目標で活動を開始しましたが、途中からは松原市の魅力を発信するキャラクターとして、自分のPRというより松原市のPRというのをいろんな場所で実施してくれました。マッキーのみならずマッキーのいる松原ということで、多くの方々に松原市を知っていただける機会をつくってくれたというのが、一番大きいと思います。

 得たものというのは、職員や市民の方々、学校でも「マッキーやめるねんてね」とか、「マッキー大丈夫かな」というような話題を取り上げられるようなことがあったので、本当に老若男女問わず多くの方々がマッキーのことを心配してくれたということで、松原愛といいますか、マッキー愛みたいなものが市民の方々はもとより、本市職員においてもさらに強くなったと感じました。

○記者 「子ども議会」についてですが、これは今年初めての取り組みですか。

○市長 市制施行50周年のときに一度実施したことがあります。今年のこの60周年を機に、来年からは毎年続けていきたいと思っています。

○記者 子ども議会の内容ですが、基本的には議員さんの役割をする子どもが市長に質問するという形になるのですか。

○市長 はい。本格的に小・中学生の中で議長を選んでもらって、議事進行をやってもらいながら、本番の議会と同じように答弁は私や副市長、教育長、部長級がみんな参加した中で質疑に応じたいと思っています。

○記者 参加される22人の小・中学生は、皆さんが質問されるのですか。それとも代表で何人かということですか。

○市長 2人が議長の役割、あとの20人は全て質問に立っていただきます。

○記者 参加者は、広報か何かで募集するのですか。

○市長 今回は学校に協力してもらいまして、既に選抜は終わっております。

○記者 学年は何年生から何年生ですか。

○市長 これはバラバラですが、基本的に小学校は高学年が対象となっており、中学校は学年にかかわらず募集をしています。

○記者 スポーツチャレンジですが、これは募集をかけるのですか。

○市長 はい。これは募集をさせていただきます。

○記者 これは、今年初めて行われるものですか。

○市長 スポーツチャレンジは毎年実施しており、アスリートネットワークや、オリンピアン、元プロ選手など多くの方々に応援をいただいて、もう6年目になります。

○記者 LINEスタンプについてですが、これは先ほど日常のコミュニケーションにというお話でしたが、これから市のPR戦略の中でどういう位置づけをされているのか教えていただけますか。

○市長 これも60周年のときに、まつばらくんを制作していただきました、「寿司くん」というキャラクターをつくられている小山さん、朝倉さんという方、この二人は大阪芸術大学出身の方ですが、またご協力いただいて、松原市の魅力を発信する一つのツールとして大いに活用していきたいと思っています。

 特にLINEですから、少し語弊があるかもしれませんが、若い方々、松原市のことをあまり知っていただいていない方や、こういった機器を使って松原市のことを少しでも、LINEスタンプからでも興味を持っていただけるような機会につながっていくのかなと思いますので、そういう方々を対象に広くPRをしていきたいと思っています。私も必ずLINEでこのスタンプを使わせてもらいます。

○記者 国際交流事業についてですが、松原市の中学生が向こうにホームステイという形で、いろんな経験をされ、今度は台北市の中学生を松原市に呼んでということですが、これは具体的にスケジュールなどは決まっているのですか。

○市長 毎年お互いの児童・生徒、子どもたちの交流をしようという約束はできていますので、今年は我々が行きましたので、来年は受ける形になります。あるいは来年もチャンスがあれば松原市の子どもたちを送りたいと思っていますが、基本的に来年は台湾台北市文山区から子どもたちをよろしくということでオファーをいただいているので、具体的なことはこれからですが、受ける態勢をつくっていこうと考えています。

○記者 基本的に、隔年で行ったり来たりという形にしようとか、そういうことではないのですか。

○市長 最低、隔年で考えています。今年の交流事業を通じて、子どもたちは成長といいますか、いろんな目標を立てて達成感を味わってくれたので、こういった学びの場というのは毎年でも出来たらいいなと思っています。

○司会 ほかにございますでしょうか。

 質問がないようでしたら、これで記者会見を終了したいと思います。

 本日はありがとうございました。

○市長 ありがとうございました。