定例記者会見議事録

会見概要

日時:平成25年9月6日 金曜日 午後2時から
場所:市役所801会議室

会見内容    

○司会(市政情報室) 

 それでは、ただいまより平成25年第3回定例記者会見を開催いたします。

 初めに、資料に従いまして市長より説明させていただきます。質疑応答につきましては、市長の説明の後、一括して行いますので、よろしくお願いします。

 それでは、澤井市長、よろしくお願いいたします。

○市長

 本日はお忙しい中、定例の記者会見にご出席をいただき、まことにありがとうございます。

 早速でございますが、お手元に配付いたしました資料に沿って説明をさせていただきたいと思います。

 最初に、大阪府下で初となるセーフコミュニティ認証の内定等についてでございますが、本市では、さらなる安心・安全のまちづくりに向け、平成23年より地域と行政による協働のもとに進めてまいりましたセーフコミュニティ活動について、先月8月1日と2日に世界保健機関地域安全向上推進センターによる現地審査が行われました。

 審査は、韓国、台湾、中国から3名の認証審査員を招聘して行われ、松原市内で発生した外傷のデータを収集・分析する評価委員会と地域特性を踏まえた6つの重点課題ごとに設置された対策委員会において、優先課題の抽出と活動成果の検証について発表を行いました。審査後の講評では、セーフコミュニティの国際認証に係る7つの指標をしっかり満たしていたと、これまでの安心・安全に関する地域と一丸となった取り組みについて高い評価をいただき、その結果、8月19日にセーフコミュニティ認証センターより内定通知をいただきました。

 さらに、松原市のセーフコミュニティ活動を発展させるべく、来週9月9日から11日に台湾のセーフコミュニティ認証都市との友好都市協定に向けた視察を行い、国際的な交流を図りながら11月のセーフコミュニティ認証式典の開催準備を進めてまいります。また、2年に一度開かれます国際セーフコミュニティ会議が来月の10月21日から23日にメキシコのメリダで開催されます。この会議に日本の自治体の代表としてお招きいただき、松原市の取り組みをお伝えしてまいります。

 次に、昨年まで大和川河川敷で行われておりました「松原市防災訓練について」でございますが、10月13日に市民運動広場をメイン会場として、また市立松原第六中学校をサブ会場として実施いたします。今年度は協力機関などとの連携訓練だけではなく、町会や自主防災組織などの多くの皆さんに参加していただいて、市民参加型の訓練を行います。市民運動広場では、震度6強を記録する大規模な直下型地震が発生したとの想定で、私を初め部長級職員が参集して被害報告や災害対策を行う災害対策本部設置訓練を実施するとともに、各協力機関による被災者救助訓練を行います。

 また、松原第六中学校では、職員による避難所開設訓練を実施し、市民運動広場の災害対策本部とのICTを活用した中継など、今までにない訓練を実施してまいります。さらに、市民参加型訓練としまして、簡易トイレの設営、毛布を使った簡易担架作成訓練等を実際に体験していただき、市民の防災に対するさらなる意識の高揚を図ってまいります。

 次に、「消防署西分署の運用開始について」でございますが、現在の西出張所は、昭和46年に建設され、40年が経過し、老朽化が著しく耐震対策が困難な状況であることから、今年の4月より建てかえを進め、11月中の運用開始を予定しております。また、開署に合わせて新しく消防署西分署として阪神高速大和川線の開通に伴う管轄区域の拡大や、複雑・多様化する災害に対応するための消防力を確保するとともに、救急需要の増加に伴う救急事案に対処してまいります。あわせて、消防職員につきましても10名増員し、救急隊を3隊から4隊に増隊し、新しい西分署に配置してまいります。さらに、大災害時のための資機材倉庫を新設し、防災拠点としての機能強化を図ることにより、さらなる安心・安全なまちづくりを進めてまいります。

 次に、「ぐるっとまつばら健康ウォークについて」でございますが、大阪府と奈良県を東西に結ぶ、竹内街道・横大路は日本最古の官道と呼ばれております。今年は、竹内街道の起源である横大路が整備されてから1400年の節目を迎えることを契機として、府県を越えて沿道の市町村、企業、大学、地域が協働で周辺地域の魅力を再発掘し、地域の活性化につなげることを目的にさまざまな取り組みが行なわれております。

 本市におきましても、竹内街道1400年活性化プロジェクトのイベント期間に合わせ、10月27日の日曜日に「ぐるっとまつばら健康ウォーク~まつばらいいとこ再発見 竹内街道を歩こう~」を開催いたします。午前9時の出発式の後、松原中央公園をスタートし、西除川遊歩道・王仁の聖堂址・竹内街道・緑の一里塚・柴籬神社などをめぐる約8キロ、2時間程度のコースを予定しております。

 コースには、江戸時代の茶屋を再現した茶店や松原の特産物をクイズラリー方式で紹介するマッキーラリーを実施するとともに、まちの案内人による歴史ガイド、竹内街道1400年記念PRブースや松原市のマスコットキャラクターグッズを販売するマッキーフェアブースの設置、完歩者へのお楽しみ抽せん会など企画しております。ぜひ多くの人に健康づくりとともに、歴史を感じながらこのウォーキングを楽しんでいただきたいと考えております。

 次に、「第4回まつばらマルシェ」の開催についてです。

 第4回を迎えます松原市の地産地消フェア「まつばらマルシェ」を11月9日土曜、10日日曜に松原中央公園を主会場として、産学官連携のもと、「食」を基本テーマに開催いたします。「まつばらマルシェ」は、市内事業者や農業者が松原産の食品や農畜産物の紹介・販売することにより、来場者の方に対して地産地消のより一層の普及と活性化を図りながら、松原ブランドを内外に広く発信する催しです。

 先ほどの健康ウォークでも触れましたが、今年は竹内街道が敷設1400年を迎え、さまざまな記念イベントが企画される中、この「まつばらマルシェ」でも、竹内街道にゆかりのある府内近隣市町村や他府県の市町村から出店のお声をいただき、松原市内の食に関する事業者を中心に100を超えるブースの出店を予定しており、2日間で3万6,000人以上の来場者を見込んでおります。ことしも大いに楽しんでいただけますよう盛り上げてまいります。

 次に、本市の「職員採用資格試験の実施について」でございます。

 依然として厳しい経済・雇用情勢の中、今年度につきましても定員適正化計画に基づき、必要な人材の確保を目的に、大阪府市町村職員統一採用試験の実施日であります9月22日に職員採用資格試験を行ってまいります。試験内容につきましては、今までの実績や成果をもとに、市政に取り組む意欲をアピールできる自己アピール枠と昨年から実施しております基礎能力試験や適性検査等を取り入れ、より人物重視となる選考を行い、本市の職員としてふさわしい人材の確保を図ってまいります。

 次に、9月定例会に上程いたします平成25年度一般会計補正予算の主な内容についてご説明いたします。

 今回の補正予算につきましては、市内商店街の空き店舗を活用しての「空き店舗等活用促進事業補助」や市内の都市公園6カ所への防犯カメラの設置工事の追加、また平成26年4月開園予定の「四つ葉幼稚園」開園準備に係る経費等を計上いたしまして、補正額で3億748万1,000円となり、これにより歳入歳出総額は424億8,358万6,000円となっております。

 本日、私から申し上げるのは以上でございます。よろしくお願いいたします。

 

質疑応答

○司会 

 それでは、ただいまより質問をお受けしたいと思います。よろしくお願いいたします。

○記者

 セーフコミュニティのことですが、11月に認証式があるとのことですが、具体的な場日程や場所など、今決まっている段階で結構なので、もう少し詳細を教えていただけますか。

○市長 

 会場は松原市文化会館を予定しております。日程に関しては11月16日ぐらいで、現在調整をしているところでございます。

○記者 

 市民の方も一緒に参加はできるのでしょうか? 基本的にどういう形になるのかもう決まっていますか。

○市長 

 松原市挙げての取り組みとなっておりますから、市民の方々をお招きして一緒にお祝いをするイベントにしたいと考えております。

○記者 

 9日から11日に台湾友好都市締結のための視察ということなんですが、具体的な都市名を教えてもらえますか。

○総務部次長 

 台北市の中の文山区と信義区と大同区です。

○記者 

 3都市ともセーフコミュニティの認証を受けてる都市なんですか。

 

○市長 

 全区、セーフコミュニティの取り組みにいち早く取り組んでいるところでありまして、台湾の先生からこれらの区がいいのではないかということである程度調整していただいたので、そこの取り組みを見るとともに、松原市は現在、友好都市というものを結んでおりませんから、この視察を機に11月の認証式で発表できるようにしていきたいです。

○記者 

 友好都市を結ぶのは視察に行く3区の中からどこかを選ぶということですか。

○総務部長 

 そうです。その中のどこかと友好都市を締結したいと思っています。視察では、初めに文山区のほうを回らせていただく予定ですけども、文山区さんのほうは東京の豊島区さんと友好協定を結んでおられるので、そこはセーフコミュニティの先進都市としての視察させていただきます。あと2つの信義区と大同区でございますが、ほぼ人口規模等が同じなのが大同区になるのですが、信義区と大同区でどちらが松原市にとってよりセーフコミュニティを初め、今後の国際交流がしやすいかということを、市長、推進協議会の副会長、各対策委員会の委員長さんなどで視察に行っていただいて、友好都市になっていただけるところを選んでいきたいなと思っています。

○記者 

 今回視察して、実際に友好都市を結ぶのはいつぐらいの予定になるんですか。来年度ぐらいですか。

○市長 

 11月に認証取得と一緒に報告したいと思っていますけど、相手があることですのですぐにはできませんが、できるだけ早い時期に報告させてもらいたいと思っております。

○記者 

 繰り返しになりますが、現地視察を終えて、松原市としてこういうところが評価されたというところを改めて聞かせてもらえますか。        

○市長 

 6つの対策委員会で重点テーマを絞りまして、行政データを初め、警察のデータであったり医療関係、各学校等とのデータを全て検証していく中で、改善に向けた取り組みができていることや、前回のプレ審査の時にご指摘いただいた点についても、検証や調査を進めて、改善に向けて取り組み、その活動に継続して取り組んでいるところを評価されたと思います。そして、やはり一番はそれらの取り組みが市民と一緒になって、協働でなされているというところが松原市のいい評価につながったと思います。

○記者 

 今おっしゃったように、海外ではあまり市民と一緒に取り組んでいる事例というのは、そんなに見られないという理解でいいですか。

○市長 

 基本的には、韓国なんかでいいますと非常に大きい都市ですよね。ソウルなんかでいいますと、何百万人の都市ですからなかなかボトムアップ型というよりはトップダウンといいますか、市としてこういう取り組みをしようというところが多いらしいんですが、今度行く台湾なんかは、もともと地域住民の方々と行政との、協働という取り組みがなされているところがあります。基本的に海外というのは、そういう協働で取り組むというのは、ある分野ではできていても、広く取り組みができていないようなことを聞きます。どちらかというと行政主導で進めているところが多いですが、特に松原市は、そこを市民の方と一緒に協働で取り組んでいるというのを評価いただいていますので、そこを目指していくことになっていくと思います。海外ではまだまだこの協働の取り組みというのは遅れているみたいなので、先ほど申し上げたメキシコでの発表については、まだ内定の段階の市でありながら、日本を代表して私はそこを訴えに行きますが、多分海外ではそういう日本の取り組みというのは珍しい取り組みになるのかなと思っています。

○記者 

 台湾の視察に、9日から市長が行かれるんですか。

○市長 

 はい。僕と担当職員4名、各対策委員会の委員長さんにお声かけしまして、そのうちの5つの対策委員長さん、そして推進協議会の副会長2名、全部で12名が行きます。

 

○司会 

 ほかにございませんでしょうか。

 ないようでしたら、これで平成25年第3回定例記者会見を終わります。

 ありがとうございました。