定例記者会見議事録

会見概要

日時:平成25年5月23日 木曜日 午前10時から
場所:市役所801会議室

会見内容   

就任会見

○司会(市政情報室)

 それではただいまより、松原市長就任記者会見および平成25年第2回定例記者会見をあわせまして開催します。まずは就任の会見という事で、ご自由にご質問を受け付けます。質問のある方は挙手にてお願いします。

○記者 

 あらためて今期の抱負などをお聞かせください

○澤井市長

 まず一つ目は秋に認証をひかえていますセーフコミュニティの認証取得、これをきちんと取得できるように、あと少しの期間ですけどもすすめていきたいと思っています。そしてもう一つが先日立ち上げさせていただきましたゴミの3市の一部事務組合の設立にむけて準備をすすめていきたいと考えています。この2つを特に進めていく形ですが、抱負といたしましては、やはり協働という形でこの間市民と一緒になって取り組むということを強調してすすめてまいりましたので、次の1期4年も市民と協働でまちづくりをすすめていきたいと思っています。

○記者

 前回の選挙戦と比べて市民の方の反応の違いや感じたこと、気になったことなどがあれば教えてください。

○澤井市長

 前回と違うところは、松原市長ということで、私は選挙戦を戦っているときも基本的には公務もこなさせていただきましたし、基本的に市民にとっては松原市長という形でしたから、お声かけいただいたときも、「市長さん頑張れよ」といった形でおっしゃっていただきましたので、知名度も含めて、市民の方々の澤井に対する期待感というのもまた一つ高まっていたのかなと感じています。

○記者

 選挙前の取材の時に情報発信について課題だというふうにおっしゃっていましたけども、今期市政の情報発信のやり方を強化するにあたってどういうことを考えてらっしゃいますか

○澤井市長

 やはり情報発信というのは今回の投票率の結果を見ても、選挙前に申し上げたところが一部あったと感じます。2期目の取り組みとして準備をすすめていきたいのは、若い方々に広報あるいはホームページなどの発信だけではなく、阪南大学と商工会議所と松原市では産官学の包括協定を結ばせてもらっていますけども、例えば大学が何か情報発信するときに、松原市の情報も一緒に発信していただけるとか、それは学生さんに対してもそうですけど、大学は毎年1000人以上の入卒業者がいますからこういった方々への情報発信もできたらなと思っていますし、松原市にある大学、企業、商工会議所、JAなどのあらゆる情報媒体を持っているところと一緒になって提供していただけるような形をとっていきたいと思っています。SNSでたまたま阪南大学を訪れた方が松原市のほうにヒットしてもらうといいますか、訪れていただくような形を作っていきたいです。これは一つ大学と進めていきたいなと思っています

 もう一点はフェイスブックを使った中で、他市から「松原の商工業の発展につながっていくような情報発信を一緒にしませんか」といった話をいただいておりまして、今後は松原市だけじゃなく、対大学、企業、他市、そういったところと一緒に情報発信できるような形をどんどん考えていきたいです。それもスマートフォンでとるような形です。とってくださいというスタンスではなく、大きな話で言いますと、天王寺あたりに来たら松原市の情報が受信できる人には勝手に入っていくというような、情報発信の仕方があるのかなと思っていますので、研究させてもらっているところです。

 

定例記者会見

○司会

 引き続きまして、平成25年第2回の定例記者会見を開催いたします。順次、資料に従いまして、市長より説明をさせていただきます。質疑につきましては市長の説明後、一括して行いますので、よろしくお願いします。それでは澤井市長お願いいたします。

○澤井市長 

 はじめに、「安心・安全なまちづくり」についてです。本市では、平成23年度より、WHO(世界保健機関)のセーフコミュニティ協働センターが推進するセーフコミュニティ認証取得に向けた取り組みを進めてまいりました。この間市民との協働ということで、事件、事故、けが、病気、虐待、自殺あるいは災害時の安心・安全といったところを、すべてまちづくりにおいて予防ができるという観点から市民と一緒になって取り組みをさせていただきました。8月には、大阪府下で初となるセーフコミュニティ認証取得に向け、海外より認証審査員を招聘し、本審査を受ける予定でございます。これが実質最終の本審査になりますので、この本審査にむけて今後きちんと取り組みをすすめていきたいと思っています。

 同時にセーフコミュニティの柱となる検証や今進めている安心・安全の取り組みも、この1年間進めてきた中で、きちんと検証しながら25年度に新しい取り組みに発展させていく、進化させていく、それも継続して進めていくのがセーフコミュニティの目指すところでありますので、今後も進めていきたいと思っています。ここにも先ほどご質問いただきました情報発信というものが非常に大きなところを占めていると思います。しかし情報発信、問題共有というのができてないというのが私の率直な感想ですので、これからもこのWHOに認証していくために「市民との問題共有」「危機管理意識の共有」というのをきちんと進めていきたいと思っています。その上でこのような活動をきちんと進めていけば、結果として認証できているというのが私の目指すところですので、ぜひ皆さま方にも応援いただきたいと思っております。

 次に、きれいなまちづくりの取り組みですが、なみはや国体を契機といたしまして、平成9年に松原市きれいなまちづくり条例を施行し、清潔できれいなまちづくりの啓発・実施に努めているところです。しかし、依然として道路、公園などの公共の場所などにおいては、たばこ・空き缶などのポイ捨てや犬のふんの放置などの迷惑行為が、後を絶ちません。これらの課題の解決策として、抑止効果の向上を図るため、過料等を含めた規制内容を「松原市きれいなまちづくり条例」に追加するとともに、新たに落書き行為の禁止も規定し、よりきれいな松原市を目指し、「松原市きれいなまちづくり条例」の一部を改正することを、松原市議会に上程してまいります。

 次に、「風しんワクチンの一部助成について」でございます。全国的に風しんの感染が拡大する中、本市においても6月1日より、風しんワクチンの接種費用の一部を助成開始いたします。大阪府内においては、風しん感染者が4月3週から5月1週の3週連続全国最多となり、昨年同期より30倍増えております。このような深刻な状況を受け、5月13日には、大阪府が「風しん流行緊急事態」を宣言いたしました。風しんは、抗体を持たない妊娠初期の妊婦が感染すると、出生児が白内障、先天性心疾患、難聴などの先天性風しん症候群を発症することがあり、妊婦の夫を含め、家族ぐるみで感染予防することが重要です。本市では、風しんから妊婦と赤ちゃんを守るため、19歳以上で妊娠を希望する女性とその配偶者、また、現在妊娠している女性の配偶者を対象に自己負担2000円で、ワクチン接種できるよう費用の一部を助成してまいります。 

 以上3つご報告させていただきます。よろしくお願いいたします。

 

質疑応答 

○司会 

 それではただいまより、質問を受けさせていただきます。ご質問のある方は、挙手願います。

○記者

 セーフコミュニティ認証取得に向けて8月ごろに現地審査があるということですがこの間は何かあるのですか。

○総務部長 

 6つの対策委員会が現地審査の時にそれぞれの委員会の取り組みなどを発表しないといけませんので、その発表の内容についてどうしていくか詰めています。あくまでも発表される人は行政側の人間ではなく、地域の人に発表していただくので、練習などをしないといけないので最後の一番大事なところを取り組んでいます。

○澤井市長

 前回のプレ審査の時に審査員から課題もいただいておりますので、その改善にむけた取り組みも進めてきましたので、それらの報告と、この間取り組んできた内容を報告する形になりますので、具体的に新しい予算をかけてやったというのはないですけども、より精査した中で、発表させていただくような形になっています。

○記者

 これまでに認証を受けた自治体がありますが、それぞれの自治体にとっての効果についてどのように見ていますか。

○澤井市長 

 亀岡市が全国で初めてセーフコミュニティの認証取得をしましたが、この間大きな事故がありましたが、亀岡市さんの言葉を聞きますと、一つは安心・安全の取り組みをしている市でこんなことが起こったというのは非常に職員や市民の方々はショックだったと思うのですが、その事件というものを受け止めた中で、次に改善していく、市民と協働でどういうふうに悲惨な事件事故を防ぐことができるのかというところでいち早く動けたとおっしゃっておられました。

 行政というのはこれまでいろんな事業、毎年決算が終わって検証してきた中で、新たな事業を出発しているつもりであっても、とことん検証はしきれていなかったと思います。「ある程度効果があるからこのまま来年も続けよう」というのが、これまでの検証だったのでしょうけど松原市の目指す検証・予防というのは「いやいや効果がでたなら来年はそれ以上もう一つプラスアルファの効果を出そうじゃないか」というところで検証をしていますのでこれから効果がでてくると思います。

 まず職員が何より変わりました。地域に飛び込んでいくようになった。市民にお願いをする以上は職員もできることをまずやっていく。あるいは仕事が終わってからでも、地域のボランティア活動にもでていくようになりましたから、その点でいうと職員の意識改革が一番変わったのか、それで松原市が先進的なところの前例を見せていただきながら、より一つスケールアップをしていきたいところは、25年度の予算もそうでしたけども予算自体を検証しましたし、もちろんそこにはすべて「セーフコミュニティ」予防の観点からまちづくり、予算編成をさせていただきましたので、この25年度の予算というのは変わっていないといいますか、前例踏襲に見えながらも変わっている。それもさらに予防というところできちんと形ができているというところに我々まちづくりにセーフコミュニティ、検証、予防そして協働というところを盛り込んでいますので、そこが一つ大きく変わったのかなと思います。前例、他市の先進的にとられたところの例も聞いたりもしながら、もう一つ松原モデルというのを作っていきたいと思っています。

○司会 

 ほかにご質問等ないでしょうか。

  〔発言者なし〕

 ないようですので以上をもちまして平成25年第2回定例記者会見を終わります。ありがとうございました。