定例記者会見議事録

会見概要

日時:平成24年11月27日 火曜日 午後2時から
場所:市役所801会議室

会見内容   

 ○司会(市政情報室)

 定刻となりましたので、ただいまより平成24年第4回目の定例記者会見を開催します。

 まず最初に、資料に従いまして、市長より説明させていただきます。

 質疑応答につきましては、市長の説明後、一括して行いますので、よろしくお願いします。

 それでは、澤井市長、お願いいたします。

 

○澤井市長

 本日はお忙しい中、定例記者会見にご参加いただきまして、ありがとうございます。

 今月の10日、11日と地産地消フェア「第3回まつばらマルシェ」を開催いたしましたが、あいにくの天候にかかわらず約2万9千人というたくさんの方に来場いただきました。大きな事故もなく無事にイベントが開催できましたことに、来場者の方々をはじめ関係者に深く感謝いたしております。

 今後も、産学官及び農商工連携のもと、地産地消に向けた取り組みを進めていきたいと考えております。

 初めに、「セーフコミュニティの認証取得」についての現在の取り組み状況でございます。

 松原市では、WHO協働センターの提唱する、世界基準の安心・安全のまちづくりであります「セーフコミュニティ」の導入を昨年5月に宣言し、平成25年度中の認証取得を目指し、市民と一体となって取り組みを進めております。

 このたび、10月27日(土)から29日(月)の3日間にわたり、セーフコミュニティアジア認証センターから審査員として、韓国のチョウ・ジュンピルさんと台湾のパイ・ルさんの2名をお招きし、事前審査が行われました。

 今後は、審査員からいただいたコメントを踏まえて、正式に認証申請書を提出し、来年度の本審査を経て、大阪初となる認証取得を目指してまいります。

 次に、「マッキープレミアム商品券」についてでございますが、本市では、市内の消費喚起及び商業活性化並びに高齢者福祉の増進を目的として、松原市マッキー商品券事業を実施いたします。

 今年度は、高齢者に対し敬老の意を表して支給いたします「元希者(げんきもん)商品券」の時期に合わせまして、プレミアム付の商品券を一般向けに販売いたします。市内の加盟店において、お得なプレミアムが付いた商品券となっており、12月3日(月)から松原商工会議所で販売いたします。また、商品券の利用期間は、12月8日(土)から来年の1月31日(木)までを予定しております。 

 さらに、お年玉プレゼント企画として、プレミアム付のマッキー商品券購入者の中から抽選で、まつばらの魅力が詰まった素敵な商品をプレゼントいたします。

 次に、「高齢者肺炎球菌ワクチン助成拡大」についてでございます。

 現在、平成23年度から、70歳以上の市民を対象に肺炎球菌ワクチンの接種費用の助成を市独自に実施しております。

 このたび、11月1日(木)から、従来の対象者に、後期高齢者医療の被保険者で一定の障害があると認定を受けた、65歳から69歳までの方を対象に追加して実施することになりました。少しでも多くの高齢者に接種費用の一部を助成することで、ワクチン接種を受けやすくし、高齢者の疾病予防に努めるものでございます。

 今後も、市民の皆様の健康に関しまして、健診事業の充実をはじめ、「健康と安心・安全」を最優先にまちづくりを進めてまいります。

 次に、「キッズドリームスポーツチャレンジ in まつばら」についてでございますが、平成22年度から実施し、今年で第3回目を迎えます。

 数々のスポーツ種目から毎年2~3種目を選び、その種目のトップアスリートをお招きし、小学生の子どもたちとふれあっていただく中で、子どもたちがさまざまなスポーツに取り組むきっかけとなる機会を提供するものです。

 今年度は、年明けの1月27日の日曜日に、柔道、剣道それぞれ50名、卓球につきましては100名の小学生を募集いたします。

 柔道では、シドニー・オリンピック57キロ級銅メダリストの日下部 基栄(くさかべ きえ)さん、剣道では第51回全日本女子選手権優勝の山本真理子(やまもと まりこ)4段、卓球には、バルセロナ、アトランタのオリンピックに出場し、日本初のプロ卓球選手となった松下浩二(まつした こうじ)さんをお迎えして行う予定です。 

 次に、「松原がんばる市民応援基金」についてでございます。

 スポーツ、芸術、文化等の分野において、将来にわたり活躍が期待される個人や団体に対して、市を挙げて激励し、活動を応援する事業を平成22年11月に施行し、ちょうど2年が経過いたしました。

 これまでの実績といたしまして、平成23年度は144件、総額928万5千円を交付させていただきました。なかでも、世界選手権などの国際的規模の大会への出場が22件ございました。主な分野として、スピードスケートやトランポリン、BMXのほか、スポーツ以外ではバイオリンコンクールヘの出場がございました。

 今年度につきましては、平成24年度の折り返し地点を過ぎたところではありますが、現在100件を超える「がんばる市民」の方々へ応援金を交付させていただいております。

 全日本大学サッカートーナメントで見事、優勝を果たした阪南大学サッカー部をはじめ、野球やバレーボール、空手、水泳等といった常連種目のほか、グラウンドゴルフについては目覚ましく増加し、本市の元希者(げんきもん)の皆様の活力を身をもって感じたところであります。

 この事業により、「これまでは我慢していた遠征試合やコンクールに参加できるようになった!」、あるいは「新しいユニフォームや機材を購入できた!」といった多くの“喜びの声”をお寄せいただきました。

 今後も、本市のスポーツ、芸術、文化等の振興と発展を進めてまいります。

 次に、「平成25年度予算編成方針」についてでございます。

 平成25年度予算編成は、本市第4次総合計画の基本構想に掲げた『まちづくりの基本目標』の実現に向け、基本計画で定めた各施策を計画的に進めるとともに、事業目標や効果を検証し、実効性の高い行財政改革に取り組むという方針のもと実施してまいります。

 まず、「安心・安全なまちづくり」としまして、府内で初となりますWHOのセーフコミュニティ認証取得を進めるとともに、東日本大震災を踏まえた防災体制の強化や道路ネットワークの整備に加え、雨水対策にも積極的に取り組んでまいります。

 また、「賑わいのまちづくり」を目指し、本市の魅力向上を図るとともに、産学官の連携のもと、さまざまな媒体を活用した情報発信の強化や企業誘致の積極的な推進、及び幹線沿道の計画的な土地利用を進めてまいります。

 「市民の健康づくり」におきましては、高齢者の健康と生きがいづくりの施策や、子どもたちの健康を守るため、乳幼児医療の充実を図ってまいります。

 「未来を支える人財の育成」といたしまして、次世代を担う子どもたちの学力・体力の向上につながる取り組みを積極的に推進するとともに、子育て支援として保育所の待機児童ゼロを継続できる取り組みを行ってまいります。

 最後に、「市民との協働のまちづくり」では、市民も含めた人材の有効活用を図り、認知症サポーターや自殺対策ゲートキーパーの養成などを進めてまいります。

 また、地域コミュニティ活動を支援し、市民活動のサポートにも積極的に取り組みます。 

 今後におきましても、既存事業の検証を行い、その効果や改善点を明らかにすることで、徹底した事業の選択と資源の集中につなげ、これからの市民ニーズに合った事業を展開してまいります。

 地方公共団体を取り巻く社会経済情勢については、まだまだ不透明な状況ではございますが、市民が安心して暮らせるよう、基礎自治体として一層の責任を果たすため、平成25年度の予算編成におきましては、これらの取り組みを進め、将来都市像『挑戦し続ける、元気あふれるまち まつばら』の実現を目指してまいりたいと考えております。

 さらに、「きれいなまちづくり」の取り組みにつきましては、平成9年に「松原市きれいなまちづくり条例」を施行し、市内の美化活動に積極的に取り組んでいるところでありますが、依然として、たばこの吸い殻や空き缶等のポイ捨て、ペットのふんの放置、公共物への落書きなどが多く見受けられます。

 これらの課題に対する抑止効果と、より市内の美化を推進するため、過料を含めた厳しい規制内容を追加し、より清潔できれいな松原市を目指し、「松原市きれいなまちづくり条例」の一部改正の案につきまして、先日、松原市生活環境保全審議会に諮問したところでございます。

 次に、第4回定例会に提案いたします一般会計補正予算の概要でございます。

 まず、「統合幼稚園建設事業」でございますが、市内の四つの公立幼稚園を統合し、新たな魅力ある幼稚園を建設するものでございまして、平成26年4月開園に向けて、建設工事に係る経費を平成24年度からの2ヵ年にわたる計画として補正を行います。

 その他、町会が設置する防犯カメラに対しての補助事業に係る経費や、府道高速大和川線関連事業でございます天美北67号線及び68号線の新設事業、生活保護費といった扶助費の追加補正などで、6億2,065万9千円を計上いたしております。

 これにより、歳入歳出総額は415億7,225万8千円となります。

 最後になりますが、本市消防団におけるテレビ報道、新聞報道に関する件でございます。報道では、元消防団分団長が出動手当を水増しし、公金を詐取したという内容で、元消防団員が警察に告発し、検察庁に書類送検されたというものです。

 この件につきまして、市消防本部での調査において、該当する事実は認められませんでした。

 また、このたびの検察庁の処分につきましても、消防団長から「不起訴処分に決定した」という報告を受けました。

 消防団にあっては、昼夜を分かたず消防本部とともに最前線において、まさに自身の危険を顧みず防災活動を遂行しており、さらに、訓練や警戒については、本業である仕事が休みのときに実施するなどして、献身的な活動をしていただいております。

 今回の報道で消防団員の活動に支障が出ないよう適切に対応していくとともに、引き続き消防団活動を充実させ、「安心・安全なまちまつばら」を推進するものでございます。

 本日、私から申し上げるのは以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

  

質疑応答 

○司会

 それでは、質問をお受けしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

○記者

 現在進められているマッキーの商品券は、市内の何店舗くらいで使えるのでしょうか。

○市民生活部長

 今現在登録の分で、軒数としましては475店舗という形になっております。売場面積が1,000平方メートル以上の大型店については、使用できないということで、それ以下の小売店舗を対象としたものでございます。

○記者

 「きれいなまちづくり条例」というものを、過料を含めた厳しい規制事項を追加するということは府下でも珍しいのでしょうか。これは、過料を含めたという点でいえば、公の土地・建物なんかの落書きにについてはどうですか。 

○澤井市長

 「きれいなまちづくり条例」というのをつくっているところも限られていると思いますが、当市はこれまで、過料を含めた罰則というのは、警察に協力していただくところ以外は、向こうだってまだ取っておりませんでした。たばこの吸い殻のポイ捨てであったり、ペットのふん等の放置、あるいは公園など公共施設等々への落書きを含めた中で、過料を取るのは府下的にも少ないのではないでしょうか。 

○市民生活部長

  件数的には、府下42市町村の中で、ポイ捨てに関しては、過料という形では一応12市、今現在されております。そして、ペットのふん等の放置に対しての過料というのは、10市町村です。全体からいえば3分の1に満たないということで、当市におきましても、本来が啓発というものを目的とした理念条例という形で施策いただいたわけなんですが、なかなか最終的にそういうポイ捨て等がなくならないという問題の中で、一定その辺のところを担保するという形の中で、今回、一定の手続を踏んだ中で、最終的には過料で包括することができると、このような形の改正案というのを今回、市の指針にさせていただいたということでございます。

○澤井市長

 前からお声をいただいていたんです。そもそも、モラルとかルールという言葉で片づけられやすいんですが、要は、掃除していただいたり、集めていただいている方というのは、きちっとルールを守っておられる方なんです。だから、そういうところに対して、まず、もうちょっと厳しい啓発につながるものができないのかというところがありましたので、今回は、その啓発も含めた中で、きっちり「松原市ではそういうことを許しませんよ」というのを市民的にもPRしよう、ということを考えておりました。

○司会

 他にございませんでしょうか。

 (発言者なし)

○司会

 ないようでしたら、これで平成24年第4回定例記者会見を終わらせていただきます。ありがとうございました。

 

○澤井市長

 ありがとうございました。