松原市では障害のある人(難病患者等を含む)に対し、失われた身体機能を補完又は代替するための補装具の購入及び修理に係る費用の支給を行う制度があります。

給付決定は、障害者(難病患者等)本人または障害児(難病患者等)の保護者からの申請に基づき松原市が行います。

申請者の経済状況、身体的状況、家族及び使用環境などを調査し、必要と認めた場合に「補装具費支給券」を発行します。

また障害者自立支援法に基づき、申請者の自己負担額を決定します。

 

補装具費の支給手続きは、下記の図のような流れで申請・支給・支払が行われます。

補装具 給付の流れ

 

 

支給申請に関する注意事項
  1. 介護保険の対象者(被保険者)は、福祉用具の貸与、特定福祉用具の購入がありますので、高齢介護課へ申請していただきます。

  2. 判定ありと記載されている種目は、大阪府障がい者自立相談支援センターの判定を受けることになります。

  3. 給付申請には、「身体障害者手帳」を持っている、または難病患者等であることが必須となります。
    難病患者等以外で「身体障害者手帳」を持っていない方は、本制度の申請をすることができません。交付を受けようとする方は、障害福祉課へ相談に来てください。

  4. 本制度は償還払いの手続きではありません。
    品物を購入してから領収書を持ってきても、受け付けることはできません。

  5. 自己負担額は基準額の1割となります。
    自己負担額は、障害者本人と配偶者(障害児の場合は扶養義務者)の課税状況によって決まります。

     区分

    課税状況

    月額負担上限

    生活保護

    生活保護世帯

    0円

    低所得

    市民税非課税世帯

    0円

    一 般

    市民税課税世帯

    37,200円

    対 象 外

      市民税所得割額が46万円以上

     支給はありません

  6. 1回目の支給を受けた後は、耐用年数を超えないと2回目の支給を受けることはできません。
    2回目の支給申請ができるまでの間は、修理費の支給を受けることができますので、修理が必要になった場合は、修理前に障害福祉課へ申請してください。
    介護保険のレンタル品については、障害福祉課で修理の申請はできません。

  7. 申請に必要な物は下記のとおりです。

    (18歳以上の方)
    身体障害者手帳・医師の意見書・処方せん・見積り書

    マイナンバー(個人番号)のわかるもの・身元を証明するもの(保険証など)

    (18歳未満の方)
    身体障害者手帳・医師の意見書・見積り書

    マイナンバー(個人番号)のわかるもの・身元を証明するもの(保険証など)

    (難病患者等)
    医師の診断書または特定疾患医療受給者証の写し等・医師の意見書・処方せん・見積り書

    マイナンバー(個人番号)のわかるもの・身元を証明するもの(保険証など)

     

    ※一部の補装具については医師の意見書および処方せんが必要です。
     用紙は障害福祉課に置いてありますので、ご相談ください。 

     

     

補装具の購入

■ 肢体不自由機能障害

種目

対象者

基準額

耐用

年数

機能・特徴

 義手

 判定あり

上肢を切断した者

身体に合わせて作成された部品の基準額の合計額

1年~4年

失われた手の代わりに用いられる人工的な手

(肩・上腕・肘・前腕・手・手指など)

 ○ 装飾用

 ○ 作業用

 ○ 能動式

 義足

 判定あり

下肢を切断した者

身体に合わせて作成された部品の基準額の合計額

1年~5年

失われた足の代わりに用いられる人工的な足

(股・大腿・膝・下腿・足・足指など)

 ○ 常用

 ○ 作業用

 装具

 判定あり

機能障害による身体の麻痺や変形が著しく、医師の意見により、必要とされる者

身体に合わせて作成された部品の基準額の合計額

1年~3年

麻痺による機能低下の補完、変形に対する矯正、体重の支持、

異常な運動に対する固定や運動制限などに使用される用具

 ○ 上肢装具

 ○ 体幹装具

 ○ 下肢装具

 ○ 靴型装具

 車椅子

 介護保険

 判定あり

歩行ができないか、実用的に歩行することが困難な者

車いすのタイプや付属品に応じて、基準額が変わります。

75,000円~232,000円

6年

上記の対象者が移動を主として使用するもの

(身体状況によって、様々なタイプがあります。)

 ○ 普通型

 ○ 手押し型

 ○ リクライニング式

 ○ ティルト式

 ○ リクライニング・ティルト式

 ○ 片手駆動型

 ○ 前方大車輪型

 ○ レバー駆動型

 ○ 手動リフト式普通型

 電動車椅子

 介護保険

 判定あり

重度の下肢障害で手動式の車いすを操作することが困難な者又は呼吸器機能障害、心臓機能障害により歩行に著しい制限を受ける者

車いすのタイプや付属品に応じて、基準額が変わります。

157,500円~982,000円

6年

上記の対象者が使用する電動式の車いす

 ○ 普通型

 ○ 簡易型

 ○ リクライニング式普通型

 ○ 電動リクライニング式普通型

 ○ 電動リフト式普通型

 ○ ティルト式

 座位保持装置

 判定あり

体幹及び四肢の機能障害により、通常の椅子では座位姿勢を保持することが困難な者

身体に合わせて作成された

部品の基準額の合計額

3年

座位姿勢を保持する機能を有した装置

(平面形状型・モールド型・シート張り調節型)

 ○ 木材・金属フレーム

 ○ 完成用部品(屋内用・屋外用)

 ○ 車いす

 ○ 電動車いす

 歩行器

 介護保険

歩行器によらなければ歩行が困難な者

(1)63,100円

(2)39,600円

(3)34,000円

(4)27,000円

(5)22,000円

(6)30,000円

5年

杖だけでは重心が不安定となり、立位や歩行が困難な者が歩行補助のために使用する用具

 (1)六輪型 (2)四輪型 (3)三輪型 

 (4)二輪型 (5)固定型 (6)交互型

 

 歩行補助つえ

 介護保険

歩行補助つえの使用により、歩行機能が補完される者

(1)      3,300円~4,500

(2)(3) 8,000

(4)    6,600円

(5)      24,000円

 

 

 

2年~4年

歩行時に身体を支え、安定させるために用いられる。

 (1)松葉杖

 (2)カナディアンクラッチ

 (3)ロフストランドクラッチ

 (4)多点杖

 (5)プラットホーム杖

 重度障害者

 意思伝達装置

 判定あり

重度の両上下肢及び音声・言語機能障害者(見込み含む)であって、本装置によらなければ意思の伝達が困難な者

【文字等走査入力方式】

143,000円

【生体現象方式】

450,000円

5年

ソフトウェアが組み込まれた専用のパソコン及びプリンタで構成されたもの

まばたき、筋電センサー等の特殊な入力装置を選択する。

 

 座位保持椅子

 起立保持具

 排便保助具

 頭部保持具

体幹及び四肢の機能障害を持つ障害児

24,300円

27,400円

10,000円

7,100円

2年~3年

機能障害の状況に適合させるもの

 

 

 

 

■ 視覚障害

種目

対象者

基準額

耐用

年数

機能・特徴

 矯正眼鏡

視覚障害者(視力障害の手帳取得者)

度数によって、基準額が変わります。

17,600円~24,000円

4年

近視・遠視・乱視などの屈曲異常を矯正するレンズを使用した眼鏡

 コンタクトレンズ

視覚障害者(視力障害の手帳取得者)

15,400円

4年

小型レンズを角膜の上に装着して使用するもの

 弱視眼鏡

視覚障害者(視力障害の手帳取得者)

(1)36,700円

(2)17,900円

4年

物を拡大して見る拡大鏡

 (1) 掛けめがね式

 (2) 焦点調節式(単眼鏡)

 遮光眼鏡

羞明の軽減に遮光眼鏡の装用より優先される治療がない者

度数によって、基準額が変わります。

21,500円~30,000円

4年

羞明の軽減を目的として、可視光のうちの一部を透過を抑制するもの

 義眼

眼球摘出者、もしくは眼球が萎縮・変色している者

(1)17,000円

(2)(3)60,000円

2年

装飾用に装着する人工的眼球

視力を回復する機能はもたない。

 (1) 普通義眼

 (2) 特殊義眼

 (3) コンタクト義眼

 盲人用安全つえ

視覚障害者

(1)1,650円~3,550円

(2)3,550円~4,400円

(3)3,800円

2年~5年

視覚障害者の移動に必要な用具

道路交通法では白又は黄色に規定

 (1)  普通用

 (2)  携帯用

 (3)  身体支持併用

 

■ 聴覚障害

種目

対象者

基準額

耐用

年数

機能・特徴

 補聴器

 高度難聴用

 判定あり

聴覚障害が4級・6級に相当する者

(1)34,200>円

(2)43,900円

5年

 (1) ポケット型

コードと本体とイヤホンをつないだもの

 (2) 耳掛け型

プラスチックのフックで本体を耳に掛けて使用する。

 補聴器

 重度難聴用

 判定あり

聴覚障害が2級・3級に相当する者

55,800円

(2)67,300円

5年

 (1) ポケット型

コードと本体とイヤホンをつないだもの

 (2) 耳掛け型

プラスチックのフックで本体を耳に掛けて使用する。

 補聴器

 耳あな型

 判定あり

耳あなの形状などの理由でポケット型・耳掛け型の補聴器の使用が困難なもの、

もしくは職業上・教育上耳あな型の補聴器を必要とする者

(1)87,000円

(2)137,000円

5年

耳の穴に入れて装着する小型のもの

外見上は最も目立たないが、つまみ操作は難しい。

 (1) レディメイド

既製品

 (2) オーダーメイド

一人ひとりの耳に合わせて型を取り、作成するもの

 補聴器

 骨導式

 判定あり

伝音性や混合性難聴で耳漏が著しい者や外耳道閉鎖症などで、

耳栓またはイヤモールドの使用が困難な者

(1)120,000円

(2)70,100円

5年

電気信号を振動に変えて、頭蓋骨を振動させて音を伝えるもの

 (1) 眼鏡型

眼鏡のフレームに端子が組み込まれたもの

 (2) ポケット型

ポケット型の補聴器に端子とヘッドバンドを組み合わせたもの

 

※難病患者等については、対象者に該当しなくても申請できる場合があります。

 

 

 

 お問合せ先

 

松原市 福祉部 障害福祉課

 580-8501 松原市阿保1丁目1番1号

電話:(072)334-1550(代)

FAX:(072)337-3007

E-mail:syougaifukushi@city.matsubara.osaka.jp