日本遺産「竹内街道・横大路(大道)」

 平成29年4月5日に開催された日本遺産審査委員会(文化庁)の審議を経て、『1400年に渡る悠久の歴史を伝える日本最古の国道「竹内街道・横大路(大道)」』が、府内で初めて日本遺産に認定されました。

 この申請は、街道沿線の大阪市・堺市・松原市・羽曳野市・太子町・葛城市・大和高田市・橿原市・桜井市・明日香村と大阪府・奈良県の12自治体が共同で行ったものです。

 今後、日本遺産魅力発信推進事業を活用し、国内外への情報発信力の強化や環境整備を進め、地域の活性化を図ってまいります。

 竹内街道・横大路(大道)活性化実行委員会公式HP:http://www.saikonokandou.com/

 

日本遺産とは?

 日本遺産は、文化庁が平成27年度から実施している「地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリー」を認定する制度です。今年度は応募79件のうち17件が認定されました。

 文化庁 日本遺産HP:http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/nihon_isan/

 

申請概要

 【タイトル】

 1400年に渡る悠久の歴史を伝える「最古の官道」~竹内街道・横大路(大道)~

 【ストーリーの概要】

 春分と秋分の日、太陽は三輪山から昇り、二上山を超えて大阪湾に沈む。このことから、推古天皇21年(613年)に東西の直線で敷設された幅20mを越える大道(竹内街道・ 横大路)は、太陽の道と言われる。古代には、大陸からの使節団が難波宮から飛鳥京を訪れ、先進技術や仏教文化を伝えた。中世には経済は都市を結び、近世には伊勢参りの宿場町としての賑わいを見せ、場所ごとに様々な表情を浮かべる。1400年の歴史の移り変わりを周辺の歴史遺産を通して感じさせる日本最古の国道。それが竹内街道と横大路(大道)なのである。

主な構成文化財の位置図

  

 

構成文化財のおもなもの

 【竹内街道】※写真は大阪府太子町のもの

 

【難波大道】※四天王寺 西大門(大阪市天王寺区)

 

 

【岡遺跡・丹南遺跡】※河内鋳物師(かわちいもじ)と呼ばれた職人集団の居住地であったが現在は住宅地。(写真は丹南3丁目付近)

 

 

【柴籬神社】